建設業

【2026年お盆】神奈川県の建設業許可「閲覧」は8/7〜16休止|証明書発行は通常どおり

神奈川県の建設業許可の閲覧は2026年お盆(8/7〜16)休止、証明書発行は通常どおり

夏の工程が立て込むこの時期、神奈川県建設業課の窓口対応にも一時的な変更があります。
今回は「閲覧」と「証明書発行」という2つの業務の違いと、お盆期間中の扱いについて、実務目線で整理しておきます。

📋 この記事でわかること
  • お盆期間(8/7〜16)に休止するのは「閲覧」だけ。証明書発行は平日通常どおり
  • 閲覧を予定している方が動くべきタイミングの目安
  • お盆明けまでのカレンダー感覚
  • 8月に県とやり取りがある方への備え

神奈川・秦野市の行政書士が、神奈川県の公式案内をもとに整理します。😊

⚠️ お盆期間は「閲覧業務」が休止

神奈川県の公式案内によると、建設業許可申請書等の閲覧業務は「令和8年8月7日(金)から令和8年8月16日(日)まで休止」となります。
一方で、「証明書発行業務は、土日祝日を除き、通常どおり受付」とされており、こちらは平日であれば通常どおり利用できます。

つまり、「閲覧」だけがお盆期間中お休みで、「証明書発行」は動いているという状態です。
この2つを混同すると予定が狂うため、まずは別の業務であることを押さえておきましょう。

神奈川県建設業課の閲覧業務は休止だが証明書発行業務は通常どおり継続することを示す対比図

📋 「閲覧」と「証明書発行」は別の業務です

閲覧(えつらん)とは

他社の経営事項審査(経審=公共工事の入札参加に必要な審査で、決算内容などを点数化するもの)結果や、許可申請書類の内容を県の閲覧窓口(建設業課)で直接確認できる制度です。
下請業者の選定時の確認や、競合他社の状況把握などに使われます。

神奈川県建設業課の閲覧業務の通常運用(場所・時間・手数料)を示す早見図

通常の運用は次のとおりです。

  • 場所:横浜市中区日本大通33 神奈川県住宅供給公社ビル5階 建設業課
  • 時間:閉庁日を除く月〜木曜日の9:00〜16:00(毎週金曜日は休止)
  • 手数料:一業者につき300円(2025年10月1日からキャッシュレス決済にも対応)
  • 郵送での閲覧:県のご案内には記載がなく、来庁が前提と考えられます

証明書発行とは

許可証明書など、書面としての証明を発行してもらう業務です。
こちらはお盆期間中も平日(土日祝日を除く)は通常どおり受付とされています。郵送での対応も可能とされていますが、具体的な手続き方法は県に直接ご確認ください

💡 実務への影響と対応

お盆期間中の閲覧休止に備えた段取り3ポイントを示す図

閲覧が必要な方

下請選定や競合調査などで閲覧を予定している方は、8/6(木)までに前倒しするか、8/17(月)以降に回すのが確実です。
休止期間中は代替手段が案内されていないため、期間をまたいでの駆け込み対応は避けたほうがよいでしょう。

証明書が必要な方

許可証明書の取得自体は、お盆期間中の平日(8/10・8/12・8/13・8/14)であれば通常どおり申請できます
急ぎで証明書が必要な場合は、閲覧と違い休止期間の影響を受けません。

8月に県とやり取りの予定がある方

事業年度終了届(決算変更届=毎年の決算内容を県に届け出る手続き)など、8月に県とのやり取りを予定している事業者は、お盆期間中の窓口体制が通常と異なることを見越して、早めに書類を準備しておくと安心です。
決算変更届や経審の準備を含めた建設業許可まわりの実務ノートは、建設業カテゴリでもまとめています。

📅 カレンダーで見るお盆期間

2026年8月のカレンダー上に閲覧業務の休止期間と実質閲覧できない平日を示した図

休止期間(8/7〜16)のうち、通常なら閲覧できたはずの平日は次の3日です(8/11は「山の日」で祝日のため対象外)。

  • 8月10日(月)
  • 8月12日(水)
  • 8月13日(木)
💡 8月17日(月)から閲覧業務は通常どおり再開します。閲覧を予定している方は、このカレンダー感覚を頭に入れておくとスケジュールが組みやすくなります。

まとめ——「閲覧」は休止、「証明書」は通常どおり

  • 閲覧業務は令和8年8月7日(金)〜8月16日(日)休止。証明書発行は土日祝を除き通常どおり受付
  • 実質閲覧できない平日は8/10・8/12・8/13の3日(8/11は山の日)
  • 閲覧を予定している方は8/6(木)までの前倒しか、8/17(月)以降
  • 証明書はお盆期間中の平日(8/10・8/12・8/13・8/14)なら通常どおり申請可能
  • 8月に決算変更届など県とのやり取りがある方は、早めの書類準備を

やさしい行政書士事務所では、神奈川県内の建設業許可申請・更新・業種追加、経営事項審査(経審)、決算変更届などのサポートを行っております。
「お盆前後の書類提出をどう組めばよいか」「閲覧の代わりに何を確認すればよいか」といった小さな疑問でも構いません。まずは無料相談で状況をお聞かせください。😊

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やさしい行政書士事務所(代表行政書士 宮本 雄介)

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監修:やさしい行政書士事務所 代表行政書士 宮本 雄介(神奈川県行政書士会・登録番号第12082434号)

※本記事は執筆時点(2026年7月)で公表されている情報に基づいて作成しています。最新の窓口対応・受付状況は神奈川県公式サイトでご確認ください。

参考
・建設業許可関係のお知らせ(神奈川県):https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u2h/cnt/f531856/p18093.html
・許可申請書等の閲覧(神奈川県):https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u2h/cnt/f531856/p870130.html
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宮本 雄介
やさしい行政書士事務所 代表。行政書士(登録番号 第12082434号/神奈川県行政書士会所属)。2011年に行政書士試験に合格し、2012年に開業。以来1,000件以上の相談に対応してきました。建設業許可・経営事項審査(経審)、補助金、会社設立、在留資格、相続を取り扱い、なかでも神奈川県の建設業者の許認可を得意としています。弁護士事務所・社労士事務所での実務経験と、複数企業の社外取締役の経験を持ち、手続きの代行だけでなく経営の視点からも助言します。神奈川県秦野市を拠点に、県内の事業者をサポートしています。