申請期間と審査について
在留期間更新許可申請は、在留期間の満了する日以前、おおむね3か月前から申請が可能です。ただし、在留期間が3か月以内の場合は、その在留期間のおおむね2分の1以上経過したときから申請が可能です。
特別な事情がある場合
入院や長期の出張など特別な事情が認められる場合は、3か月以上前から申請を受け付けることもあります。その場合は、申請する地方出入国在留管理官署に事前に問い合わせましょう。
審査期間と猶予期間について
- 審査期間:おおよそ2週間〜1ヶ月程度
- 在留期限までに更新申請を行い、出入国管理庁から受理されれば、追加で2ヶ月間の審査猶予期間が与えられます
⚠️ 重要な注意点
在留期限を過ぎて申請をせずにオーバーステイになると、最悪の場合には、入管、警察に拘束されることもあります。このような事態を避けるためにも、早めの申請をお勧めいたします。
業務内容について
在留期間更新許可申請は、日本での在留期間を延長するために必要な手続きです。現在お持ちの在留カードに記載されている在留期限が近づいてきた外国人の方は、期限が切れる前に更新手続きを行う必要があります。
当事務所では、この複雑な手続きを専門家がトータルサポート。必要書類の準備から申請書の作成、入国管理局への申請代行まで、スムーズな更新手続きをお手伝いいたします。特に、お仕事や学業でお忙しい方にとって、時間と手間を大幅に節約できる大きなメリットがあります。
必要な書類・情報
基本的な必要書類
- 在留カード(原本)
- 現在の在留資格と期間を確認するために必要です
- パスポート(原本)
- 身分事項の確認に使用します
- 証明写真(縦4cm×横3cm)3枚
- 申請書類に貼付するため、3ヶ月以内に撮影したものをご用意ください
- 在職証明書または在学証明書
- 現在の活動内容を証明する重要な書類です
在留資格別の追加書類
※在留資格によって必要書類が異なりますので、初回相談時に詳しくご案内いたします。
手続きの期間
標準的な処理期間:申請から許可まで約2週間から1か月
※ただし、以下の要因により前後する場合があります:
- 入国管理局の混雑状況
- 追加書類の有無
- 在留資格の種類
進捗状況の目安
- 初回相談・書類準備:1〜2週間
- 申請書類の作成:2〜3営業日
- 入国管理局での申請:1日
- 審査期間:約2週間から1か月
- 許可通知・在留カード交付:1日
費用
基本料金:49,800円(税別)
※追加書類が必要な場合や、特殊なケースの場合は別途ご相談
よくあるご質問
Q1. 在留期限の何ヶ月前から申請できますか?
A1. 通常、期限切れの3ヶ月前から申請が可能です。余裕を持って2ヶ月前までには申請することをお勧めしています。
Q2. 手続き中に海外へ行く予定がありますが、問題ありませんか?
A2. 申請中の海外渡航は可能ですが、再入国許可が必要となります。渡航予定がある場合は、事前にご相談ください。
Q3. 自分で手続きするのと、行政書士に依頼するのとでは何が違いますか?
A3. 当事務所にご依頼いただくことで、以下のメリットがあります:
- 申請書類の作成や確認の手間が省けます
- 不備のない完璧な申請書類を作成できます
- 入国管理局への出向く回数が最小限で済みます
- お忙しい方の時間を節約できます
申請事例
【事例1】IT企業にお勤めのAさん(技術・人文知識・国際業務)
- 課題:仕事が忙しく、手続きの時間が取れない
- 解決:すべての手続きを代行し、最小限の時間で更新が完了
- 結果:希望通りの在留期間(5年)を取得
【事例2】日本語学校に通うBさん(留学)
- 課題:必要書類が分からず不安
- 解決:丁寧な説明と書類準備のサポート
- 結果:スムーズな更新と次の進学に向けた適切なアドバイスを提供
次のステップ
まずは無料相談をご利用ください。
相談方法:対面・オンライン・お電話
受付時間:平日9:00~18:00
電話:03-6452-2905(平日9:00〜18:00)
ウェブサイトお問い合わせフォーム:https://yusukehoumu.com/%e3%81%8a%e5%95%8f%e5%90%88%e3%81%9b/
安心して在留期間の更新手続きを行っていただけるよう、経験豊富な行政書士が親身にサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。